障害年金・相談/手続き

新着情報

審査請求・再審査請求

------------------------------------------------------------
障害年金の請求をしたのですが,不支給の決定通知が来てしまいました。
------------------------------------------------------------
社会保険労務士の平山です。
障害年金の請求手続きのご相談・ご依頼がある一方で,
既にご本人様・ご家族の方が請求手続きを行なった結果,
不支給決定となり,ご相談をいただくことがあります。

不支給決定の理由は様々あり,
 ◯障害状態が障害等級基準に満たしていない
 ◯請求する初診日と認定された初診日が異なり保険料納付要件を満たしていない
 ◯障害状態が診断書等で確認がとれない
などがあります。

不支給決定通知が届いてしまい,決定内容に不服があるのであれば
処分があったことを知った日から3ヶ月以内に社会保険審査官宛に,審査請求をすることができ,
審査請求を経て,棄却又は却下の採決となってしまった場合でも,
60日以内に,社会保険審査会宛に再審査請求をすることができます。

「不服申立てしてもどうせ無理でしょ」と思われる方もいるかもしれませんが,
不支給となった理由を検証し,どのような処分(支給決定や等級変更等)を求めるのか,
そしてその根拠となる証拠書類・申立てをすることで,原処分が取り消しとなり,
支給決定となることがあります。

不支給決定を受け,悩んでいる方は,
障害年金請求に精通する社会保険労務士へ一度ご相談ください。

障害年金について

ケガや病気により、長期間にわたり日常生活に不自由を感じる程度の障害を有している場合、
障害年金を受給できる可能性があります。

『障害』という言葉で、多くの方が、自分には関係ないと考えがちですが、 必ずしも介護を要したり、入院やリハビリ、車椅子使用ということでなくても支給されることがあります。

障害年金について、
「制度をよく知らない」「何を聞けばいいのかすら分からない」「もう諦めようかな・・・」
とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
何も知らないことを聞くのは気が引けると考えるかもしれませんが、「分かりやすく」「丁寧」「親身」にお応えするように努めています。
まずは気軽にお問合わせください。

障害年金の申請手続きについて

障害年金の申請手続きは、年金制度の中でも1番複雑なものとなっています。もちろん個人でも行うことができますが、手続きに際して次のことを行わなければばなりません。

■所轄年金事務所への相談(1回につき、待ち時間も含めおよそ1時間以上)が複数回
■公的書類の取得(戸籍・住民票等、診断書、受診状況等証明書など)
■申立書の作成(病歴・就労状況等申立書) など

ただし、以上は受給資格を満たしていることが前提です。
年金申請をする際には、先の『初診日』の確認と、その日における『年金保険料の納付状況等』を確認しなければなりません。

また、医師の診断書や申立書の書き方にも注意が必要です。受給のポイントとなる項目をきちんとおさえて、事実を記入しなければなりません。

年金の審査は書類審査になるので、審査に際して本人の状況を直接見て判断するということはありません。診断書や申立書の記載で判断しますので、書類の書き方がとても重要になります。

詳しくは特設サイトでご案内しております。

年金受給事例

傷病名:心疾患
認定結果:障害厚生年金3級

【60代女性】

会社員期間中に,疲れやすさ,動悸が気になり診察を受けました。当時は症状としてもひどくはありませんでしたが,心臓に所見がありました。数年が経過していくうちに,就労が困難になるくらいに症状が悪化し,会社を退職し,またペースメーカー装着手術を受け,手続きにあたってご相談されまし た。

ペースメーカーを装着した時点で障害厚生年金3級が認定されますが,老齢厚生年金を受給中ということと,厚生年金期間が長いということもあり,等級によっては,老齢厚生年金の障害特例の方が有利ということが判明しました。障害厚生年金3級が認定され,老齢厚生年金の障害特例を受給。以後,に65歳までに傷病が悪化し,等級が変わるということであれば,障害年金を選択すると有利になります。

傷病名:慢性腎不全
認定結果:障害基礎年金2級

【60代女性】

市の健康診断から尿蛋白を指摘され,特段症状はなかったが,20数年後くらいから腎機能が低下し始め,疲れやすさ,だるさなど日常生活に影響し始めてきました。人工透析を開始するということになり,手続きのご相談されました。

市の健康診断の記録がなかったものの,理由書と申立書の内容から事後重症による障害基礎年金2級が認定されました。

傷病名:てんかん
認定結果:障害基礎年金2級

【60代女性】

持病として精神疾患によりクリニックに通院している期間で,突然の発作で数十秒程度の意識消失を経験。当時は原因がわからなかったが,以後数ヶ月に一度くらいに意識消失の発作で,消失の時間も徐々に長くなっていました。発作が起きた時に専門期間にて診察・検査を受けてんかんと診断。ご相談されました。

長年,同じクリニックで通院され,初診日証明を取得し,専門機関にて診断書を作成していただき,申立書にて,発作の頻度・内容・生活状況をこと細かく記載することで,事後重症による障害基礎年金2級が認定されました。

傷病名:早期慢性膵炎
認定結果:障害厚生年金3級

【20代男性】

食事内容によっては,下痢,嘔吐,腹痛,背部痛など,診察を受けても原因 不明の症状が続き,県内の専門機関,県外の専門機関に受診をされ,慢性膵炎と診断。日常生活状況にも支障が出始めており,就労も困難になったということでご相談されました。

初診日の特定が難しく,現在の症状と同様の症状で最初に診察を受けた医療機関を特定。担当医に直接,現在の症状を説明し初診日証明を依頼しました。認定日における診断書と,現在の日常生活状況をしっかりとヒアリングし,申立書に反映することにより,障害厚生年金3級が認定されました。